【株価】トヨタが続伸…大手外資系証券が目標株価を4700円に引き上げ

自動車 ビジネス 株価
トヨタの米国主力車、新型カムリ
トヨタの米国主力車、新型カムリ 全 1 枚 拡大写真

全体相場は3日続伸。

外為市場での円安進行を好感し、輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買いが先行。世界経済の改善に対する期待も後押しし、堅調な動きが続いた。

平均株価は前日比148円93銭高の1万801円57銭と大幅続伸。2011年2月21日以来1年10か月ぶりの高値を付けた。

円相場が1ドル=89円台に下落したことから買い安心感が強まり、自動車株は全面高。

トヨタ自動車が55円高の4260円と続伸。大手外資系証券が投資判断を「中立」から「買い」に格上げし、目標株価を3600円から4700円に引き上げている。同証券では1円の円安で1株利益が10円上昇するとしている。

ホンダが50円高の3380円、日産自動車が19円高の873円と続伸した。

こうした中、いすゞが4円安の541円と小反落。

三菱自動車が94円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
  5. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る