トヨタホーム、PHV・EV充電専用の壁掛型充電器を発売

エコカー EV
トヨタホーム・新壁掛型充電器
トヨタホーム・新壁掛型充電器 全 2 枚 拡大写真
トヨタホームは、プラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)用の新壁掛型充電器を、トヨタホーム販売店およびミサワホームイングを通じて発売した。

新壁掛型充電器は経済産業省のクリーンエネルギー自動車等導入補助事業の対象機器に認定されており、購入者は国から一定額の補助を受けることができる。トヨタホームのPHV・EV用充電器は、これまで自立式が経済産業省の補助対象となっていたが、ニーズが高い壁掛型についても補助対象機器を投入することで、顧客の負担を軽減する。

新壁掛型充電器はトヨタホーム、豊田自動織機、日東工業の共同開発品。公共施設や商業施設、企業などでも利用しやすくするため、現状国内のPHVおよびEVが採用しているすべての普通充電モードに対応できる機能を搭載したほか、充電コネクターのロック機能を備え、防犯性を向上させた。

価格は19万9500円で、補助を受けた場合は13万9500円となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る