ANA、787の点検項目にバッテリーを追加

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)は、トラブルが相次いでいるボーイング787の点検状況を公表した。

ANAの787型機の安全性については昨年10月、燃料タンクからエンジンへ燃料を供給する配管接合部の不具合で、燃料が漏洩して欠航したほか、今月9日には安全上4系統に分かれているブレーキを制御するコンピューターのうち、1系統に故障が発生して欠航となった。

また、日本航空(JAL)やユナイテッド航空でも電気系統や補助動力装置用バッテリーなどで不具合が発生している。

ANAでは、燃料漏れなどの不具合を確実に修復するのに加え、保有する全てのB787型機について同種の不具合がないことを緊急点検を実施して確認した上で、航空機を運航していると、している。乗客が安心して搭乗できるように、他社運航を含む世界中の不具合事例を収集するとともに、ボーイングや関係当局との連携を密にして、必要な対策を引き続き実施する方針。

特にJALが運航する787のバッテリーから出火した事故の後、保有する787型全17機に対し、1月8日中に緊急点検を実施した。その後も、日々の点検でバッテリーの健全性を確認する項目を追加、毎日正常であることを確認している。

《レスポンス編集部》

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