【デトロイトモーターショー13】ジープ グランドチェロキーに2014年型、表情一新…470psのSRTも用意

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ジープ グランドチェロキー SRT(デトロイトモーターショー13)
ジープ グランドチェロキー SRT(デトロイトモーターショー13) 全 17 枚 拡大写真

クライスラーグループのジープブランドは1月14日(日本時間1月15日深夜)、米国で開幕したデトロイトモーターショー13において、2014年モデルの『グランドチェロキー』を発表した。

2014年モデルは、現行グランドチェロキーのデビュー以来、初の大幅改良を実施。2012年、ジープブランドは全世界で70万1626台を販売。1999年以来、13年ぶりに販売記録を塗り替えた。前年比は19%増と、3年連続で2桁増を達成。好調な新車販売の原動力となったグランドチェロキーが、2014年モデルに進化を果たす。

2014年モデルでは、外装をイメージチェンジ。フロントには、クライスラー『300』風の新しいヘッドライトが採用される。ジープブランド伝統のフロントグリルとの組み合わせで、新たな表情を作り出した。

高性能グレードの「SRT」を、2014年モデルには継続設定。6.4リットルV型8気筒ガソリン「HEMI」エンジンは、最大出力470ps/6000rpm、最大トルク64.3kgm/4300rpmを引き出す。新開発の8速ATとの組み合わせにより、いっそうパワフルな走行性能を発揮する。

パワフルなエンジンに対応して、サスペンションやブレーキを強化。内外装には、SRTならではのスポーティな演出が施されている。

《森脇稔》

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