キャタピラー、後方超小旋回型ミニ油圧ショベル4機種を発売

自動車 ビジネス 企業動向
キャタピラー・Cat305E CR後方超小旋回型ミニ油圧ショベル
キャタピラー・Cat305E CR後方超小旋回型ミニ油圧ショベル 全 2 枚 拡大写真

キャタピラージャパンは、後方超小旋回型ミニ油圧ショベル4機種を1月15日より発売した。

今回発売した『Cat 303.5E CR 後方超小旋回型ミニ油圧ショベル(バケット容量/機械質量:0.11立方メートル/3.495トン)、『Cat 304E CR後方超小旋回型ミニ油圧ショベル(同0.13立方メートル/3.725トン)』、『Cat 305E CR後方超小旋回型ミニ油圧ショベル(同0.16立方メートル/4.595トン)』、『Cat 305.5E CR後方超小旋回型ミニ油圧ショベル(同0.16立方メートル/4.845トン)』は、それぞれ『Cat 303.5D CR』、『Cat 304C CR』、『Cat 305D CR』、『Cat 305.5D CR』のフルモデルチェンジ機で、Catミニ油圧ショベル「Eシリーズ」として初導入となる。

高い掘削力やワイドな作業範囲に加え、操作性の向上等により作業効率をアップ。また、低燃費設計により燃料コストをセーブする。さらに新たに採用した大型画面のフルグラフィックカラーモニタは、マシンチェックから各種設定、セキュリティ操作までを集約したマルチインフォメーション機能を搭載している。

このほか、オフロード法2006年基準に適合するとともに、国土交通省(超)低騒音型建設機械にも適合(一部機種は申請中)しており、環境に配慮した製品となっている。

価格は303.5E CRが538万5450円、304E CRが596万5050円、305E CRが630万円、305.5E CRが664万6500円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る