ヤマハ発動機、インドネシア向け125ccATコミューター セオンRC を発売…FIシステム搭載

モーターサイクル 企業動向
ヤマハ・セオンRC
ヤマハ・セオンRC 全 5 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、125ccの水冷4ストロークエンジン搭載のインドネシア向けATモデル『セオン RC』を1月中旬より同市場にて発売する。製造・販売はグループ会社YIMM(PT.Yamaha Indonesia Motor Manufacturing)が行う。

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現行「セオン」は2010年から導入し、インドネシアでは累計約36万台を販売。同社は、商品競争力強化のためアセアン二輪車のFI化を進めており、新型車は、同社独自のFIシステムであるYMJET-FIなど新しい装備を織り込み燃費を向上させたほか、加速性、走行性などを高め、ボディデザインもよりスポーティで躍動的な外観とした。

また、カラーリングは、スポーツマインドの強いインドネシアのユーザーニーズに応え、「X-TREME SPORT RACING CAR」をコンセプトとし、高性能なスポーツカーが醸し出すスピード感や力強さを表現した。

価格は1510万ルピア(約13万5700円)。

《纐纈敏也@DAYS》

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