【デトロイトモーターショー13】テスラのEVクロスオーバー モデルX、モーターショーデビュー

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テスラ・モデルX(デトロイトモーターショー13)
テスラ・モデルX(デトロイトモーターショー13) 全 18 枚 拡大写真

米国のEVベンチャー、テスラモーターズは1月15日(日本時間1月16日深夜)、米国で開催中のデトロイトモーターショー13に『モデルX』を展示した。同車にとっては、モーターショー初公開となった。

2012年2月に発表されたモデルXは、『モデルS』のEVパワートレインや車台をベースに開発したクロスオーバー車。特徴的なのは、後部ドアの「ファルコンウィングドア」と呼ばれるガルウィングドアだろう。モデルXは3列シート、乗車定員7名のクロスオーバーだが、2列目と3列目シートへの乗降性を高める目的で、ガルウィングドアが装備される。

モデルXのパワートレインは、4ドアスポーツEVセダン、モデルSがベース。二次電池はリチウムイオンバッテリーで、蓄電容量は60kWh、85kWhの2種類が用意される。0-96km/h加速は、5秒以内と速い。

モデルXは、カリフォルニア州フリーモントにあるテスラの工場で2014年に生産を開始する。

《森脇稔》

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