煙感知で787が緊急着陸、ANA、JALともに787の運航見合わせ

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)が運航する山口宇部空港発、羽田行き698便のボーイング787が1月16日、離陸直後に煙の感知が計器に表示され、高松空港に緊急着陸した。

ボーイングの最新鋭中型機787のトラブルが相次いでいる。これを受けてANAと、同じく発火事故や燃料漏れが相次いでいる日本航空(JAL)は保有する787全機で運航を停止した。

ANAは787を現在17機、JALは7機を保有している。

乗客129人は緊急脱出して避難した。一部の人が病院に救急搬送された模様。国土交通省では、今回の698便のトラブルについて「重大インシデント」に認定、本格的な調査に乗り出す。トラブルを受けて高松空港は滑走路を閉鎖した。

煙の発生元はメインバッテリーの可能性がある。1月7日にボストンの空港でJALが運航する787の補助電源装置から出火する事故が起こっている。

《レスポンス編集部》

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