ZMP、公道での実車実験代行サービスなどを開始

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ZMPの実施範囲例
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ZMPは、公道での実車実験代行サービス「Robo Test」および「Robot Marketing」を開始した。

同社では、市販ハイブリッド車や、小型1人乗りEVをベース車両とした研究開発用プラットフォームRoboCarシリーズを自動車および部品メーカや大学などの研究機関に販売している。

今回、これらの要素技術を生かして、研究開発段階における実車実験を代行する「Robo Test」および、一般ドライバーによる実車実験・アンケートなどを行うマーケットリサーチ「Robot Marketing」を新たに開始した。

実験計画の策定から、実験仕様の定義、車載CAN解析、車両の手配、ドライバーの手配と研修、走行実験、データ管理および報告など、希望の機能を顧客の代わりに実施する。また、両サービスとも、定量データに加え走行中のイベントやドライバーの状況といった定性データの取得も可能。

価格は、車両5台で10回の走行実験を行う場合493万5000円から。

《纐纈敏也@DAYS》

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