ブリヂストンサイクル、トリプルセンサー制御を搭載したアシスタDX2013年モデルを発表

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ブリヂストン、アシスタDXシリーズ2013年モデル
ブリヂストン、アシスタDXシリーズ2013年モデル 全 2 枚 拡大写真

ブリヂストンサイクルは1月17日、新開発のトリプルセンサー制御を搭載した電動アシスト自転車「アシスタDX(デラックス)」2013年モデルを、2月中旬から全国の販売店を通して発売すると発表した。

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2013年モデルのアシスタDXは、従来のトルクセンサー、スピードセンサーに、クランク回転センサーを加えた「トリプルセンサー制御」を搭載する。緩斜面ではパワフル、スムーズに、平坦面では踏む力が弱くてもしっかりとアシストする。

また、バッテリーは6.6Ahから8.7Ahへと容量をアップする。強モードで最大32km、オートエコモードで45km走行することができる。バッテリー充電回数は、700回~900回。

従来モデルのバッテリー残量、速度表示機能に、アシストモード(オートエコモードプラス・標準・強)ごとに、残りアシスト走行可能距離を表示する機能を追加した。表示する距離は、単純にこれまで走った距離から算出するのではなく、アシストモードや走行環境の変化による消費電力をリアルタイムでチェックして反映する。

価格は据え置きでDXが10万8800円、DXスペシャルモデルが11万0800円。年間2万5000台の販売を計画している。

《レスポンス編集部》

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