アウディ、新型R8 の先行予約を開始…7速デュアルクラッチ搭載

自動車 ニューモデル 新型車
アウディ・R8スパイダー
アウディ・R8スパイダー 全 2 枚 拡大写真

アウディ ジャパンは、新型アウディ『R8』の先行予約受付を、1月18日より全国のアウディ R8取扱い正規ディーラーを通じて開始した。

新型R8は、従来の6速Rトロニックに代わり、素早い変速とダイレクトな動力伝達を可能とする新開発の7速Sトロニックデュアルクラッチを搭載。これにより0-100km/h加速タイムは、先代Rトロニック比で0.3秒短縮し、5.2リッタークーペモデルでは3.6秒となるなど、マニュアルトランスミッションをも凌ぐ加速性能と省燃費性能を実現している。

エクステリアでは、新形状のLEDヘッドライトやリヤコンビネーションランプを採用。同時にフロントバンパーやラジエーターグリル、ミラー、ディフューザー、エグゾーストパイプなどの形状を変更したほか、リヤのR8バッジも一新した。

インテリアではセンターコンソールまわりにハイグロスブラックパーツを配したほか、パワーウインドウスイッチなどにはアルミニウム調パーツを採用。シフトパドルも新形状となり、より操作性と質感を高めている。

足回りでは、放熱性に優れたウェーブブレーキディスクを搭載。キャリパーは新しいロゴを配したブラックキャリパーとなっている。

価格は1749万円から2359万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る