大型トレーラーが欄干を突き破って転落、運転者が死亡

自動車 社会 社会

15日午前3時5分ごろ、愛知県瀬戸市内の国道248号を走行していた大型トレーラーが橋の欄干を突き破り、約20m下の谷に転落する事故が起きた。車両は大破炎上し、運転していた男性が死亡している。

愛知県警・瀬戸署によると、現場は瀬戸市上半田川町付近で片側1車線で緩やかなカーブ。大型トレーラーは右カーブを曲がり切れずに路外へ逸脱。前方にある蛇ヶ洞橋の欄干を約10mに渡って破壊し、約20m下の谷に転落したものとみられる。

通行人が破壊された欄干と、谷に落ちて炎上している車両を発見して警察に通報。警察や地元消防が救出を行ったが、谷が深いことから難航。車内に取り残されていた男性を救助したが、まもなく死亡が確認された。

事故当時、現場の路面は凍結していた。警察では死亡したのは41歳の男性とみて身元の確認を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  2. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  3. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  4. ハイレベルなサウンドカーが全国から集結!『第12回ヨーロピアンサウンド カーオーディオコンテスト』注目車レビュー Part 1
  5. BYDのプレミアムブランド「DENZA」、グッドウッド2025で英国デビューへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る