F-15ジェット戦闘機に空中給油を行うKC-135 ストラトタンカー

航空 テクノロジー
KC-135での空中給油作業
KC-135での空中給油作業 全 4 枚 拡大写真

アメリカ空軍は、オフィシャル・ウェブサイトの週間フォトアルバムで、F-15に空中燃料補給作業を行う、第909空中給油飛行中隊の給油用チューブ・オペレーターのダン・ジョンソン3等軍曹の姿を公開した。

この写真は2012年12月27日に、ジョンソン3等軍曹の搭乗したKC-135が北海道の嘉手納空軍基地の上空付近で、燃料補給作業を行った時のもの。

ボーイング社のKC-135 ストラトタンカーは、35度後退翼の下に装備された4機のターボファンによって、総重量32万2500ポンド(14万6286キログラム)の機体を離陸させることが可能で、最大積載量は8万3000ポンド(3万7648.8キログラム)である。

KC-135はまた、20万ポンド(9万0719キログラム)の最大補給用燃料積載量を持ち、15万ポンド(6万8039キログラム)の補給用燃料を搭載した状態で1500マイル(2419キロメートル)の最大飛行距離を持つ。

KC-135 ストラトタンカーは操縦士、副操縦士、給油用チューブ・オペレーターの3人の乗務員によって運行することが可能である。

《河村兵衛》

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