ヨーロッパ宇宙機関、NASA「オリオン」の開発に協力

宇宙 企業動向

米航空宇宙局(NASA)とヨーロッパ宇宙機関(ESA)は、NASAが開発している次世代有人宇宙船「オリオン」に、ESAの推進・動力システム「サービスモジュール」を供給することで合意したと発表した

ESAは、オリオンの推進・動力システム向けに、宇宙ステーション補給機ATV(オートメイテッド・トランスファー・ビークル)の技術を供給する。ATVは国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送などに使われた。

NASAはESAのサービスモジュールの供給を受けることで開発コストを削減する。

オリオンは2014年に試験フライトを実施した後、2017年にESAのサービスモジュールを取り付けて無人打ち上げを行う予定。その後、有人打ち上げを行う。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 雪道での長時間立ち往生に備えた防災寝袋、 冬の車中泊にも…ベアーズロックが開発
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. ダムド、レトロな新作カスタムカー4台を展示へ!『ジムニーノマド』向け新作パーツの先行予約も…東京オートサロン2026
  4. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  5. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る