【デトロイトモーターショー13】フォードモーターが採用活動…人事担当者を配置

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フォード(デトロイトモーターショー13)
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1月14日、米国で開幕したデトロイトモーターショー13。その会場で、異例ともいえる採用活動に乗り出した自動車メーカーがある。米国の大手、フォードモーターだ。

同社の1月18日の発表によると、フォードモーターは1月19日から一般公開が開始されたデトロイトモーターショー13の同社ブースに、商品説明担当者だけでなく、人事担当者を配置。同社への就職希望者に対して、会社概要の説明などを行うという。

すでにフォードモーターは、2013年の採用計画を公表。商品開発や生産、IT部門などで2200名を正規雇用することを決めている。

デトロイトモーターショー13の会場では、就職希望者から履歴書を受け取ることはしない。同社では働くことに関心のある人からの質問などに回答する。また、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを利用した採用活動も強化していく。

フォードモーターのローラ・クルツ採用担当マネージャーは、「求人市場は競争が激しく、デトロイトモーターショー13では人材獲得に向けて、何か違ったアプローチを考えた。優れた人材を見つける機会になるだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

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