【オートモーティブワールド13】車椅子乗車リフト付超小型車を開発…EVジャパン

エコカー EV
EVジャパンの車椅子ダイレクト乗車リフト付超小型モビリティ「エスモス」(オートモーティブワールド13)
EVジャパンの車椅子ダイレクト乗車リフト付超小型モビリティ「エスモス」(オートモーティブワールド13) 全 6 枚 拡大写真

大阪と京都の自動車整備工場が8社集まって設立されたEVジャパンは、オートモーティブワールド13に車椅子ダイレクト乗車リフト付の超小型車『エコモス』を出展した。

【画像全6枚】

同社は主にガソリン車から電気自動車へ改造するEVコンバージョン事業を手掛けており、車椅子の高齢者を介護する人の負担を軽減するためにこの車を開発したという。

「特に最近は高齢者が高齢者を介護するケースが増えているので、スロープを押し上げる力のない人でも楽々車に積み込むことができるようにリフト付にしました」と同社関係者は説明する。

そして、運転席をスライドできるようにし、車椅子を助手席に移せるようにした。そのほうが車椅子の人も介護者(運転手)もお互いに存在を確認でき、安心感がでるからだそうだ。

同車の仕様は全長250cm、全幅130cm、全高150cmで、最高速度は時速20km。バッテリーはリチウムイオン電池を使用し、7時間の普通充電で約50kmの走行ができる。価格は350万円。

「個人で買うのは少し高いと思うので、自治体や福祉施設を中心に販売していこうと考えています」と同社関係者。これから高齢化社会が一層進み、車椅子を使う人も多くなって来るのは間違いない。そのためにも、さらにコストダウンと工夫を凝らし、できるだけ安い価格で提供されることが望まれる。

《山田清志》

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