アメリカ海兵隊、KC-130J スーパー・ヘラクレス輸送機を紹介

航空 テクノロジー
KC-130J スーパー・ヘラクレス
KC-130J スーパー・ヘラクレス 全 9 枚 拡大写真

アメリカ海兵隊がこの度、『KC-130J スーパー・ヘラクレス』輸送機の役割と性能等について紹介するウェブページ公開した。

【画像全9枚】

KC-130Jは、空中給油や撤兵、捜索と救助、空挺攻撃などの用途を持つ4機のエンジンを搭載する輸送機である。

KC-130Jは全長、90フィート(約27.4メートル)、両翼幅130フィート(全長39.6メートル)の多目的輸送機で、12,000ガロン(4万5425リットル)の燃料の運搬が可能で、同時に2機の航空機に毎分300ガロン(1136リットル)の給油をすることができる。

近年、空対地ヘルファイア・ミサイル、高精度誘導爆弾、30mmオート・キャノンを搭載した、ハーベスト・ホーク(ヘラクレス・エアボーン・ウエポンズ・きキット)と呼ばれる、武装された初のKC-130が海兵隊に採用された。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る