東京R&D、3次元CGムービー製作技術を利用した自動車デザイン開発ツールを発表

自動車 ビジネス 企業動向
サンプル画像・3次元CG背景
サンプル画像・3次元CG背景 全 2 枚 拡大写真

東京アールアンドデーは1月16日、3次元CGムービー製作技術を利用した実用的な自動車デザイン開発ツール「RDV(Reality Design Visualization)」を発表した。

RDVは、高度化する自動車デザイン開発作業の中で、制作労力の大幅な低減を図りつつ、広告用3次元CGに相当する高い品質のムービー制作を実現するシステム。新開発の専用アプリケーションが、モデル製作用デザインデータからムービー制作用3次元CGデータへの変換プロセスを大幅に短縮する。

また、豊富な広告用3次元CGムービーのライブラリーを活用して、リアリティのある幅広い表現を実現。クレイモデル、ハードモデルの開発過程での動的評価を可能とし、カラーリング、ライフスタイルの検討などにも有効。

RDVは、受託サービスとして運用を開始する予定。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る