京浜急行、鶴見区と誘客促進協力で基本協定を締結

鉄道 企業動向
京急2000形(参考画像)
京急2000形(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

京浜急行電鉄は、鶴見エリアへの積極的な誘客促進を図るため、1月28日に鶴見区と「横浜市鶴見区における誘客促進の協力に関する基本協定」を締結すると発表した。

【画像全2枚】

横浜市にある区が、鉄道事業者と誘客促進の分野で協定を締結するのは初の試み。

同社と鶴見区は、連携第一弾の取組として、鶴見区の見どころを掲載し、寄り道スポット10店舗でおトクな特典を受けることができる「いっぱい寄り道!つるみ散策MAP」を共同で作成し、同日から京急線各駅にて配布する。

協定締結セレモニーでは、鶴見区のランドマーク「大本山總持寺」で、京急電鉄・京急鶴見駅の入江駅長と鶴見区の山﨑幹夫区長が見守る中、京急電鉄マスコットの「けいきゅん」、鶴見区マスコット「ワッくん」が協定書を模したボードにサインする。

セレモニーの後、「ワッくん」はキャンペーンを盛り上げるため、一日京急鶴見駅長として京急線・品川駅に移動して3番線(上り)ホームで駅利用者に「いっぱい寄り道!つるみ散策MAP」を配布する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  2. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  3. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  4. アウディの5気筒エンジン、2026年に誕生50周年…最新の『RS 3』が伝統を継承
  5. 【2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー】「今年の一台」はスバル・フォレスターに決定! 新ハイブリッドが決め手に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る