富士重など、EyeSightが新機械振興賞 経済産業大臣賞を受賞

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スバルのアイサイト用ステレオカメラ
スバルのアイサイト用ステレオカメラ 全 2 枚 拡大写真
富士重工業と日立オートモティブシステムズは、両社が共同開発した運転支援システム「EyeSight」が、第10回新機械振興賞「経済産業大臣賞」を受賞したと発表した。

新機械振興賞は、機械工業の振興を目的に、機械工業に係る優秀な研究開発および、その成果の実用化によって機械工業技術の進歩・発展に著しく寄与したと認められる企業等に与えられる賞で、特に優秀と認められる業績に対しては「経済産業大臣賞」が授与される。

EyeSightは、世界で初めてステレオカメラのみで、全車速追従クルーズコントロール機能や歩行者、自転車をも対象としたプリクラッシュセーフティー機能を実現したシステム。現在、『レガシィ』『インプレッサ』『フォレスター』をはじめ、スバルの幅広い車種に搭載されている。

《纐纈敏也@DAYS》

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