富士重など、EyeSightが新機械振興賞 経済産業大臣賞を受賞

自動車 テクノロジー 安全
スバルのアイサイト用ステレオカメラ
スバルのアイサイト用ステレオカメラ 全 2 枚 拡大写真

富士重工業と日立オートモティブシステムズは、両社が共同開発した運転支援システム「EyeSight」が、第10回新機械振興賞「経済産業大臣賞」を受賞したと発表した。

新機械振興賞は、機械工業の振興を目的に、機械工業に係る優秀な研究開発および、その成果の実用化によって機械工業技術の進歩・発展に著しく寄与したと認められる企業等に与えられる賞で、特に優秀と認められる業績に対しては「経済産業大臣賞」が授与される。

EyeSightは、世界で初めてステレオカメラのみで、全車速追従クルーズコントロール機能や歩行者、自転車をも対象としたプリクラッシュセーフティー機能を実現したシステム。現在、『レガシィ』『インプレッサ』『フォレスター』をはじめ、スバルの幅広い車種に搭載されている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  4. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る