大阪市交通局、堺筋線66系車両リフレッシュを発表

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66系リフレッシュ概要
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大阪市交通局は、大阪市営地下鉄堺筋線を走る66系車両のリフレッシュと2月初旬からの営業開始を発表した。

堺筋線や阪急千里線・京都線で運行中の66系車両は、1990年(平成2年)~1994年(平成6年)で96両、2002年(平成14年)~2004年(平成16年)でマイナーチェンジ車40両が製造された。製造から20年以上経過したタイミングでのリフレッシュは、外観の一部デザイン等が変更され、車内はより安全に乗車できる工夫が施されたものになっている。

外観は、前面デザイン変更、車体の美化、横面号車表示、スカート取付けのリフレッシュが行なわれた。一方、車内は、安全対策に力を入れた変更、縦手すりの設置、座席シートの区分シート採用、床敷物の張替、仕切帯の変更、少し低いつり革設置、優先座席部のオレンジ色のつり革、出入口のつり革増設、乗降口の黄色ライン追加がなされている。

《日下部みずき》

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