JR北海道、3~6月期間中に臨時列車890本を運行

鉄道 企業動向
ノースレインボーエクスプレス
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JR北海道は、3月1日から6月30日までの122日間に春の臨時列車を合計890本を運転すると発表した。前年同期は1021本だった。

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リゾート車両「ノースレインボーエクスプレス」を利用した道南と札幌を結ぶ「道南さくらエクスプレス」を5月に8本運転する。

人気の高い「SL函館大沼号」はゴールデンウィーク期間中を中心に運転する。車内ではレトロ調の衣装を着た客室乗務員が沿線案内やグッズ販売を行う。今年は新たに渡島大野駅にも停車する。

「旭山動物園号」は春休み期間中を中心に運転する。旭山動物園「大型草食獣館」のリニューアルに合わせて、7月から車両デザインを一新する。リニューアル内容や運転日は5月に発表する。

富良野・美瑛エリア向けに札幌と富良野間を乗り換えなしの約2時間で結ぶ快適アクセスリゾート特急「フラノラベンダーエクスプレス」と田園風景の中をゆったりと運行する「富良野・美瑛ノロッコ号」も6月に運転する。

「増毛ノロッコ号」や大きな展望窓のトロッコ風客車が特徴の「くしろ湿原ノロッコ号」も運転するほか、特急サロベツ号に車窓を眺めやすいリゾート車両を使用する「まんぷくサロベツ号」も運転する。

ゴールデンウィークを中心に臨時「白鳥71~74号」を増発するとともに、新青森~函館間を運転しているスーパー・白鳥・白鳥の一部を弘前まで延長し、弘前~函館間を乗り換えなしで結ぶ。

ゴールデンウィーク中と6月下旬は大阪と札幌を結ぶ「トワイライトエクスプレス」を毎日、運転する。上下合計で157本となる。

《レスポンス編集部》

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