アメリカ海軍、航空母艦での訓練を公開

船舶 行政
USSハリー・S.トゥルーマン
USSハリー・S.トゥルーマン 全 6 枚 拡大写真

アメリカ海軍はこの度、大西洋上で将来の出動の為の混成トレーニング・ユニット訓練を実施するUSSハリー・S.トゥルーマン航空母艦(CVN 75)の様子を公開した。

このイメージは1月19日の訓練中に撮影されたもので、2機のF/A18-Cがフライト・デッキから同時発進・離陸する様子をとらえている。

USSハリー・S.トゥルーマンはニミッツ級の航空母艦で、全長1092フィート(約333メートル)、横梁252フィート(約77メートル)、最大重量10万1378トンの大きさと重さを持ち、2機のA4W融合炉と4機のスチーム・タービン・エンジンを搭載、最大スピード30ノット、20ノットでの最大航行距離150万海里の性能を持つ。

USSハリー・S.トゥルーマンは、80機を越えるF/A-18ホーネットまたはスーパー・ホーネット、F-14トムキャット、E-2ホクアイ、C-2グレイハウンド、S-3バイキング、EA-6プロウラー、SH-60シーホークスなどの航空機やヘリコプターの積載が可能。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る