マツダが発表した2012年の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年比2.0%増の118万9283台となり、2年ぶりに前年を上回った。
国内生産は『CX-5』の純増などが貢献し、同4.0%増の84万5550台となった。海外生産は『アテンザ』『アクセラ』が低迷し、同2.4%減の34万3733台だった。
国内販売は同14.9%増の21万8359台だった。シェアは登録車が0.5ポイントマイナスの4.9%、軽自動車が0.3ポイントマイナスの2.7%となった。
輸出は同3.3%増の67万1790台だった。北米やオセアニア向けが増加した。