アメリカ海軍は1月26日、「今日のイメージ」の中で原子力空母ジェラルド・R.フォード(CNV 78)の甲板に、巨大なクレーンを使って艦橋を備え付ける作業の写真を公開した。
このイメージはハンティントン・インガルズ・インダストリーズ社がバージニア州のニューポート・ニューズの造船ディビジョンにて60フィート×30フィート(18.29メートル×9.14メートル)、55万5000キログラムの艦橋を航空母艦の甲板に下ろす作業を撮影したものである。
これは航空母艦を完成させる為の、合計約500回のクレーンを使っての艦橋の持ち上げ作業の内の425回目にあたる。