米国運輸安全委員会、787型機「発火原因、何も排除していない」

航空 行政
発火した787の補助電源ユニット
発火した787の補助電源ユニット 全 3 枚 拡大写真

米国運輸安全委員会(NTSB)のデボラ・ハースマン委員長は、火災事故を起こしたボーイング787型機の調査で「バッテリーの発火については依然として多くの疑問が残されており、(可能性のある)原因について何も排除しない」とのコメントを発表した。

【画像全3枚】

同委員会は、ボストンにある国際空港で発火した日本航空(JAL)が運航する787型機のバッテリーを詳しく調べている。リチウムイオン電池に過充電によって発火したとの見方が強かったが、これまでの調査で過充電となったデータは見付かっておらず、発火原因の特定には至っていない。

ハースマン委員長は、日本の全日本空輸(ANA)が運航する787型機のバッテリーにもトラブルがあり、日本の運輸安全委員会が調査していることも重視している姿勢を示したが、問題の長期化は避けられそうにない。。

また、ハースマン委員長は787型機のバッテリーに関して、火災を防止するためのシステムの妥当性について懸念を示した上で、今後、これらのシステムについて評価した上で再発防止のため、必要なら改善を勧告する方針も示した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 全取締機に対応! ユピテル、レーザー&レーダー探知機2機種を発売 制限速度表示など新機能も
  2. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  3. ホンダアクセス、『フィット』向け「テックマチックシステム」改良…マルチビューカメラ装備車にも対応
  4. スバル『レヴォーグ』は次期型を待つべきか、現行型を買うべきか…ストロングハイブリッド投入時期は?
  5. 【スズキ ワゴンR 新型試乗】「MTが少ない」と嘆くあなたに、『ワゴンR』があるじゃない…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
  3. GaNで車載オーディオが変わる? 次世代D級アンプが示した高音質化の可能性
  4. 山岳トンネル工事でロックボルトを自動打設、三井住友建設が「離れteロック」開発…俵山・豊田道路第2トンネル工事に導入
  5. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る