ボルボジャパン、新サービスプログラムを2月より導入…車載コンピュータソフトを無償アップデート

自動車 ビジネス 企業動向
ボルボ XC60
ボルボ XC60 全 2 枚 拡大写真

ボルボ・カーズ・ジャパンは、新サービスプログラム「ボルボ・サービス・プロミス」を、2月1日より全国のボルボ・ディーラーで導入する。

【画像全2枚】

本サービスは、対象モデルのコンピュータ・ソフトウェアのアップデート、故障コード、バッテリー点検を行うヘルスチェック、洗車サービスを一つのパッケージとしたもの。車検と12か月点検でボルボ正規ディーラーに入庫した顧客に対して無償で提供する。

車両の性能を最大限引き出すために、車載コンピュータを制御するソフトウェア・プログラムは、随時アップデートされている。通常、ソフトウェアのアップデートは有償で行われているが、本サービスではアッデートを無償化し、常に最新のプログラムを提供する。ソフトウェアのアップデートを無償で全国展開するのは輸入車初の試みとなる。

本サービスはスウェーデン、イギリス、アメカ、オーストラリアなど世界32か国で既に導入済。対象車種は、2005年モデル以前のC70、2003年モデル以前のS40/V40、2000年モデル以前のV70/XC70を除く、1999年以降の全ボルボ車。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  2. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  3. スズキ『ワゴンR』が全車「カスタムZ」デザインに統一、安全&快適装備充実 価格は143万円から
  4. 【シトロエン ベルランゴ 新型試乗】室内も走りも、シトロエンらしい“心地いい系”…島崎七生人
  5. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る