米運輸省トップのラフード長官が退任へ

自動車 ビジネス
米運輸相のラフード長官(右)
米運輸相のラフード長官(右) 全 1 枚 拡大写真

米国の運輸省のトップ、レイ・ラフード長官。同長官が、退任する意向を固めたことが分かった。

これは1月29日、米国運輸省が発表した声明の中で明らかになったもの。声明の中でラフード長官は、「オバマ大統領に、運輸省長官職の2期目は務めないことを伝えた」と述べている。

ラフード長官は2009年に就任。オバマ政権の下で、運輸省長官として様々な業務をこなした。とくに、トヨタ自動車の大規模リコール(回収・無償修理)への対応で、手腕を発揮した。

なお、ラフード長官の退任時期や後任人事は、現時点では公表されていない。ラフード長官は運輸省の全職員に対して、「最高の仕事をしてくれた。皆さんと働くことが出来て感謝している」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 日産『ルークス』新型、クールなカスタマイズモデル「AUTECH LINE」が登場! 専用の黒内装も
  5. 『マツダ3』、米2026年モデルで「ハーモニックアコースティクスオーディオ」を標準化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る