三井造船、千葉事業所が労働安全衛生システムの国際規格に認定

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三井造船は、千葉事業所の労働安全衛生システムが、ロイド・レジスター・クオリティ・アシュランスから「OHSAS18001:2007」に適合しているとの認定を受けたと発表した。

OHSAS18001とは、労働安全衛生に関する評価シリーズとして国際的に認知された唯一の規格。千葉事業所では、千葉造船工場における「ISO9001」(1993年取得)、千葉事業所における「ISO14001」(2001年取得)に続く、3番目の国際規格の取得となる。

同事業所では昨年3月から認証取得の準備に着手し、10月の一次審査、11月の二次審査を経て、昨年12月27日付けで千葉事業所内の全18部門に対する認証登録手続を完了し、1月17日付けで船舶と鋼構造物の設計・開発、建造/製作部門で正式に登録証を受領した。

三井造船グループでは、日本海事協会の認証機関が玉野事業所機械工場、エム・イー・エス由良が「OHSAS 18001」を2011年に取得している。

今後は、リスクアセスメントによるリスク低減を根幹とした労働安全衛生マネジメントシステムを整備しながら、労働安全衛生のパフォーマンス向上を図る。

《レスポンス編集部》

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