ヤンマー、創業の地・梅田に新本社ビルを建設

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ヤンマー新本社ビル(イメージ)
ヤンマー新本社ビル(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

ヤンマーは、大阪・梅田において、新本社ビルの建設に着工した。

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同社は昨年3月、創業100周年を迎え、次の100年に向けて、創業の地である大阪市北区梅田に、新本社ビルの建設準備をすすめてきた。

ヤンマーグループ新本社ビルには、環境性能に優れた、ガスヒートポンプエアコンやマイクロコージェネレーションシステムなどの自社製品の採用に加えて、太陽光・太陽熱発電システムなど最新の環境技術を導入し「ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)」化を目指すとともに、建築物の環境性能総合評価指標である「CASBEE(キャスビー)大阪みらい」においても最高ランク(Sランク)を実現する計画。

またビル外観は、これからの100年の航海に漕ぎ出す「ヤンマーブランドの象徴」として、船の舳先をイメージしたものとし、創業の地に根ざす100年企業の新本社オフィスとしてふさわしい品格と機能を創出していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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