ダイハツディーゼル第3四半期決算、舶用機関の価格下落と販売低迷で減収

船舶 企業動向
ダイハツディーゼルwebサイト
ダイハツディーゼルwebサイト 全 1 枚 拡大写真

ダイハツディーゼルが発表した2012年4-12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が前年同期比56.5%減の13億1200万円と半減した。

売上高は同7.4%減の380億1500万円と減収となった。舶用機関事業は、ディーゼル機関の販売価格の落ち込みや国内向けの販売台数が減少したことに加え、メンテナンス関連についても売上が減少したことから減収となった。

陸用機関事業では、国内向けの機関販売台数は増加したものの、海外向けの大型機関販売が減少して減収となった。

収益では、減収の影響から経常利益は同54.3%減の14億1700万円と大幅減益となった。当期純利益は同11.9%増の16億0800万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る