ダイハツ第3四半期決算…国内販売好調で営業利益35.1%増

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ダイハツ工業が発表した2012年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比35.1%増の934億円と大幅増益だった。

期中の新車売上げ台数は同13.2%増の109万6000台となった。このうち、ダイハツ車の国内向けは同17.5%増の43万7000台だった。海外のダイハツ車は同4.1%増の28万6000台だった。受託生産車とOEMは同16.0%増の37万3000台だった。

この結果、売上高は同12.4%増の1兆2547億円と大幅増収となった。

収益は、原価低減で32億円、為替変動で8億円、減価償却費で42億円の増益要因もあり、売上増とあわせ大きく改善。経常利益は同37.9%増の1045億円、当期純利益は同67.0%増の569億円だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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