ホンダ岩村副社長、今年も国内の販売増は可能

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ホンダ・N BOX(参考画像)
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ホンダの岩村哲夫副社長は1月31日の決算発表会見で、2013年の国内での販売見通しについて「全体需要は下がるとの予測はあるが、ホンダは伸ばしていくことは可能と見ている」と、増販に自信を表明した。

ホンダは暦年ベースでの国内販売計画は公表しておらず、岩村副社長も数値は示さなかったが、13年も量の成長を目指す方針を強調した。背景として「昨年から好調な軽自動車に加え、これからのニューモデルも寄与する」と説明した。

新モデルについては、全面改良してSUVも加える『フィット』シリーズや、「軽のNシリーズの第4弾」などを挙げた。ホンダの国内販売は11年末に投入した軽の新シリーズにより急拡大しており、12年は前年比48%増の74万5000台となった。

《池原照雄》

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