超小型EVによるカーシェア「こでかけ」有料サービスを開始

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カーシェアリングサービス・こでかけ
カーシェアリングサービス・こでかけ 全 15 枚 拡大写真

EVミニカーを使ったカーシェアリングサービスを福岡で展開する「こでかけ」は、無料期間を終了し、2月1日より「こでかけチケット」を利用した有料サービスに移行すると発表した。

「こでかけ」は、1人乗りの超小型EVを使ったカーシェアリングシステム。会員登録から利用予約、貸出・返却操作までがスマートフォン1台で完結することが特徴で、福岡のベンチャー企業リーボが、福岡市および九州大学と連携し、実証実験を重ねてきた。

料金は、PayPalを利用して支払うことができる。1チケット10分の利用に対応しており、3枚チケットセット(30分)で500円が最小(166円/チケット)。6枚チケットセット(60分)が900円(150円/チケット)、12枚チケットセット(120分)が1500円(125円/1チケット)、30枚チケットセット(300分)が3000円(100円/1チケット)となっている。

また、同じく2月1日に「西新北ステーション」(福岡市早良区西新)が新規オープン、車両を1台追加する。これにより既設のSRPステーション(同区百道)と合わせて2台体制となるほか、1台はステーション間の乗り捨てにも対応する。

《纐纈敏也@DAYS》

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