シトロエンDS3ウルトラマリン、国内未導入のカラーリングを限定車で展開

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シトロエン・DS3ウルトラマリン
シトロエン・DS3ウルトラマリン 全 6 枚 拡大写真

1月31日、プジョー・シトロエン・ジャポンより、100台限定でシトロエン『DS3ウルトラマリン』が発売された。

DS3にはビークルパーソナリゼーションというコンセプトがあり、これは、ボディカラー、ルーフ色、インテリアカラーなどを自由に組み合わせることが出来るものである。しかし、「日本では出来る組み合わせが制限されてしまいますので、あらかじめダッシュボードやシートなどの統一感を持たせ、パッケージにしましょうというのが今回の狙いのひとつです」と述べるのは、プジョー・シトロエン・ジャポン広報部シトロエンPRマネジャーの村田佳代さん。

ビークルパーソナリゼーションでは、場合によっては半年以上納車までにかかってしまう。そこで、こういったパッケージモデルを出すことで、日本に導入していないカラーも含めて、様々なバリエーションをユーザーに見せて行こうというのも狙いだ。「パワートレインは同じなので、色使いをぜひ見てほしいです」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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