アニメ「とある魔術の禁書目録」と多摩モノレールのコラボ車両運行開始…声優とファン150名で出発式

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多摩都市モノレールと『とある魔術の禁書目録』のコラボ車両出発式に、150名のアニメファンが集まった
多摩都市モノレールと『とある魔術の禁書目録』のコラボ車両出発式に、150名のアニメファンが集まった 全 19 枚 拡大写真

多摩都市モノレールは2日、アニメ『とある魔術の禁書目録』とコラボレーションした『とあるモノレール』の運行を開始した。初運行を記念して、東京都多摩市にある多摩センター駅では、出演声優とアニメファン150名が集まり出発式が開催された。

多摩都市モノレールが運行を開始する『とあるモノレール』は、車両前後に『とあるモノレール』のヘッドマークを装着。車内は、2月23日公開の劇場版『とある魔術の禁書目録~エンデュミオンの奇蹟~』のほか、第2期放送が決定した『とある科学の超電磁砲』のキャラなど、一面「とあるシリーズ」で統一、車内のポスターをよく見ると「俺の妹…」的パロディなども含まれていたりする特別仕様。

出発式には、声優の阿部敦さん(上条当麻役)、佐藤利奈さん(御坂美琴役)が参加し、多摩都市モノレールの制服に身を包んだ二人が会場に登場すると、集まったファン達から歓声が上がった。二人はテープカットに参加した後『とあるモノレール』に乗車して、事前の募集で集まった150名のファンとともに、多摩センター駅~立川北駅間の移動を楽しんだ。

アニメ『とある魔術の禁書目録』では立川駅、多摩センター駅の周辺地域が舞台としてイメージされているといい、「禁書目録のイメージになっているのが立川になっているはずっと聞いていて、いつかは行ってみたいと思っていた」と阿部さん、佐藤さんは「(アニメで)見たことあるような風景が広がっていて、上条さんがやられていた場所だ!」などと、車内では車窓の風景を眺めつつ、二人によるトークでファンとの交流を楽しんだ。

イベントの締めくくりに、阿部さん「収録はとっても大変だったんですが、本当に頑張りました。皆さんに楽しんでいただけるよう、お祭りの準備も仕込んでますので、ぜひ皆さんお祭りもいっぱい楽しんで欲しい」と新たなイベントを予告。佐藤さん「皆さんのおかげで、こういうイベントもできますし、劇場版にもなりました。(超電磁砲)2期も始まるので、感謝しきれません」とファンに向け挨拶した。

とあるモノレールは、3月14日までの期間限定で運行予定。

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