JR西日本と広島市、JR可部線の電化延伸事業で合意

鉄道 企業動向
JR西日本、可部線の電化延伸事業を推進
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JR西日本と広島市は、JR可部線の電化延伸事業を進めることで合意したと発表した。2015年春に可部駅~荒下県営住宅跡地を開業する。

JR可部線は、広島市の北部方面の公共交通の足として、地域住民の移動手段の確保に加え、安全で安心な交通サービスの提供、沿線住民の交流への寄与など、多様な役割を担っている。

今回、JR西日本と広島市は、地域の交通利便性の向上を図るとともに、活力とにぎわいを高めるための基盤づくりを目的に、JR可部線の可部駅から長井・荒下地区を含む河戸エリアまで電化する。

JR可部線を巡っては1994年に「可部駅・河戸駅間電化促進期成同盟会」が発足したが、1998年にJR西日本が可部~三段峡駅間の廃止を正式表明し、2003年12月に同路線を廃止した。

その後、同盟会が中心となって2005年に「JR可部線電化延伸等連絡会」が設置され、可部線の電化延伸の早期実現と利用促進に向けた活動が展開されてきた。2008年にJR西日本、関係バス事業者、広島市などで構成する「JR可部線活性化協議会」が設置され、2010年に広島市が法に基づき「JR可部線活性化連携計画」を策定され、今回の合意に至った。

電化延伸事業は、JR可部線活性化協議会が主体となって、可部駅~荒下県営住宅跡地約1.6km(単線)で電化延伸する。この区間には無人の中間駅と終点駅も設置する。踏切数は3カ所で、概算事業費は約27億円。

《レスポンス編集部》

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