中国国際航空、7月11日からB777で北京~ヒューストン直行便を運航

航空 企業動向

中国国際航空(エアチャイナ)は、ヒューストン市航空局と共同記者会見を行い、政府当局の認可を前提に、新たにヒューストン~北京間に直行便路線を就航すると発表した。

新路線の就航によってテキサス州と近隣の州から中国やその他の国々へ旅行する場合の利便性が向上する。

ヒューストン市のアニース・パーカー市長は今回の新路線就航を歓迎「中国との直行便が新たに就航することはテキサス地域の経済発展に確実に貢献し、中国国内の企業との取引が拡大することでグローバルな結びつきが一層強化されるものと期待する」と述べた。

ヒューストンには、1979年に当時全米初となる中国総領事館が設置された都市。

同社では、米国運輸省の認可を前提に、7月11日からボーイング777-300ERを使って、北京~ヒューストン間を就航させる計画。全米4番目の規模であるヒューストンのジョージ・ブッシュ国際空港(IAH)のDターミナルで運航を開始する。

北京~ヒューストン線は、週4往復でスタートし、現地時間15時00分北京発、同日の15時30分にヒューストン着、ヒューストンを01時40分発で翌日05時00分に北京首都国際空港に到着するスケジュール。

今回、ヒューストンは、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、バンクーバーに続き、同社の直行便が就航する北米で5番目の都市となる。

《レスポンス編集部》

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