ヒュンダイのスーパーボウルCM…「ジェネシスはドイツプレミアムよりも上」[動画]

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ヒュンダイ ジェネシス5.0RスペックのスーパーボウルCM
ヒュンダイ ジェネシス5.0RスペックのスーパーボウルCM 全 1 枚 拡大写真

2月3日(日本時間2月4日)、米国で開催されたNFL(ナショナルフットボールリーグ)の優勝決定戦、「スーパーボウル」。韓国ヒュンダイモーターは、ドイツのプレミアム3車を意識したCMを放映した。

スーパーボウルは、米国で最も高い視聴率を誇る。今年は全米で1億人以上が視聴し、CM放映料も30秒で360万ドル(約3億3000万円)と世界最高レベル。それでも自動車メーカー各社が毎年、こぞってスーパーボウル用のCMを制作し、オンエアする。

ヒュンダイモーターの5本のCMのうちの1本が高級サルーン、『ジェネシス』の2013年モデルに設定される高性能グレード、「5.0 Rスペック」を訴求した作品。ジェネシスは、同社のミドルクラスの高級サルーン。米国では、レクサス『GS』やインフィニティ『M』(日本名:日産『フーガ』)、メルセデスベンツ『Eクラス』、BMW『5シリーズ』、アウディ『A6』などと競合する。

5.0 Rスペックは、5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンを専用搭載。最大出力429ps/6400rpm、最大トルク52kgm/5000rpmという、ヒュンダイ車としては最もパワフルなスペックを引き出す。トランスミッションは、8速AT。足回りは、大径スタビライザーや大容量ブレーキで強化。19インチサイズのタイヤ&アルミホイールを組み合わせた。

CMではジェネシス5.0 Rスペックが、サーキットを走行。BMW「550i」よりもパワフルで、メルセデスベンツ「E550」やポルシェ『パナメーラS』よりも、0-96km/h加速に優れる点がアピールされている。

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《森脇稔》

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