【リコール】BMW K1300R など2車種、フロントブレーキの制動力が低下する

モーターサイクル 企業動向
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリューは2月6日、オートバイBMW『K1300R』など2車種のリザーバータンクに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2011年11月24日~2012年9月24日に製作された141台。

フロントブレーキのオイルリザーバータンクにスクリーンインサートを製造工程で取り付けていないため、原動機の最高回転付近で長時間連続走行した場合に、振動によりオイルリザーバータンク内のブレーキ液に気泡が発生し、ブレーキ配管に気泡が混入してフロントブレーキの制動力が低下する。

全車両、フロントブレーキリザーバータンクにスクリーンインサートを取り付ける。また、ライダーズマニュアルにスクリーンインサートに関する説明を記した追補版を差し込む。

不具合発生はなく、ドイツ本国からの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る