南海電鉄に新しいATMネットワークサービスがスタート

鉄道 企業動向
ステーションATM「NBANK」Patsat
ステーションATM「NBANK」Patsat 全 2 枚 拡大写真

南海電気鉄道、ステーションネットワーク関西、及び池田泉州銀行は、乗客の利便性向上を図るため、三社共同で開発していた、新しい銀行ATM サービス「NBANK」Patsatを、2月27日に難波駅を皮切りに営業開始し、順次各駅に展開する。

NBANKとは、「Nankai(南海)」「New・Neo(新しい)」「Near(近くに)」「Network(ネットワーク)、Next(将来の)」の頭文字を取った、銀行ATM という意味。

Patsatは、阪急電鉄と池田泉州銀行グループが共同で設立したステーションネットワーク関西が運営する駅のATM の愛称で、現在、池田泉州銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、但馬銀行、京都信用金庫の5つの提携金融機関キャッシュカードが、自行ATM と同様、日中は手数料無料となる。新規提携先協議も現在推進中としている。

その他、全国の都銀・地銀・信金・農協などほとんど全ての銀行カードとゆうちょ銀行カード、主要なクレジットカードがご利用可能となっている。

現在のPatsatの設置状況は、阪急電鉄(梅田、三宮、河原町等)、阪神電気鉄道(梅田、尼崎、甲子園)、北大阪急行電鉄(千里中央等)、神戸市営地下鉄(三宮、西神中央等)各駅と、今回の設置を加え、75駅96か所122台。

《平泉翔》

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