スバル、2013年のFIA国際ラリー選手権に参戦

自動車 ビジネス 企業動向
スバル インプレッサWRX STI、グループR4仕様
スバル インプレッサWRX STI、グループR4仕様 全 6 枚 拡大写真

富士重工業と、同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)は、2013年のFIA国際ラリー活動の詳細を発表した。

プロダクション世界ラリー選手権(PWRC)については、スバル車で参戦するドライバーへの活動支援として、2011年から行っていた「SUBARUチャレンジアワード」を、本年より新たにスタートするFIA世界ラリー選手権2(WRC2)でも継続する。各イベントでスバル車のグループN(N4)車両として上位2位までのドライバーを表彰し、ドライバー支援を図る。本年はアワードの対象を全13戦とし、WRC2シリーズ登録しているドライバーのほかスポット参戦するドライバーも対象とする。

FIA選手権であるヨーロッパラリー選手権については、ドライバーの出場支援を行う。ドライバーには、新井敏弘選手、アンドレアス・アイグナー選手(オーストリア)を予定。また、ヨーロッパを中心に放映するスポーツ専門チャンネル「EUROSPORT」とマーケティングサポート契約をし、スバル車で出場するチームの写真や動画などの提供・配信により、メディア露出を図る。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る