トラックが店に突っ込む、運転手は疾病で死亡か

自動車 社会 社会

2月4日午後3時30分ごろ、東京都大田区内の区道を走行していたトラックが丁字路交差点を直進。突き当たりの貴金属買い取り店に正面から突っ込む事故が起きた。トラックを運転していた58歳の男性が死亡。疾病原因とみられている。

警視庁・大森署によると、現場は大田区大森北1丁目付近。トラックは丁字路交差点を止まらずに突き当りまで直進。歩道を乗り越え、正面にある貴金属買い取り店の建物に突っ込んだ。

トラックを運転していた神奈川県相模原市内に在住する58歳の男性は意識不明の状態で近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡。同乗者にケガはなかった、また、建物は入口付近が損壊したが、従業員にもケガはなかった。

死亡した男性には目立つ外傷が無く、同乗者も「衝突直前には意識を失っているように見えた」と話していることから、警察では疾病原因で死亡した可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  5. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る