【ジュネーブモーターショー13】韓国サンヨン、SIV‐1初公開へ…中型高級クロスオーバー車の提案

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サンヨン SIV‐1の予告スケッチ
サンヨン SIV‐1の予告スケッチ 全 2 枚 拡大写真

韓国のサンヨン(双竜)自動車は2月11日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー13において、コンセプトカーの『SIV‐1』を初公開すると発表した。

同車は、中型サイズの高級クロスオーバー車の提案。車名の「SIV」とは、スマート・インターフェイス・ビークルを意味している。

ボディサイズは、全長4500×全幅1880×全高1640mm、ホイールベース2700mm。室内には独立4座のバケットシートを備え、「モービルオートシステム」と呼ばれる車載テレマティクスも採用する。

なおサンヨンは、SIV‐1のティーザースケッチを2点公開。同社は、「ブランドの新しいデザイン理念を定義する」と説明している。

もともと1954年、商用メーカーとして創業後、1986年に双竜グループに買収。その後、韓国の大宇、中国の上海汽車と目まぐるしく親会社が変わった後、2009年1月に経営破綻。2010年、インドのマヒンドラ&マヒンドラ社の傘下に入り、再出発したのがサンヨン自動車。

《森脇稔》

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