関釜フェリー、韓国国土縦走自転車道路開通記念、2等旅客運賃を半額に

船舶 企業動向
韓国国土縦走自転車道路が開通
韓国国土縦走自転車道路が開通 全 2 枚 拡大写真

関釜フェリーは、韓国サイクリングモニターキャンペーン「あなたの愛用自転車で韓国を走ろう」を実施、2等旅客運賃を50%割引くサービスを1年間延長する。

【画像全2枚】

韓国を南北に縦断する自転車道路が2012年に釜山からソウル・仁川まで開通した。グリーン成長戦略に伴う4大河川整備事業によるもの。この韓国国土縦走自転車道路は、釜山を拠点とする洛東江河口から川の流れに沿う「洛東江自転車道」を北上、途中分水嶺を越えて「漢江自転車道」を下り、首都ソウル、仁川を結ぶ総延長702kmに及ぶ。

関釜フェリーでは愛用の自転車を持参し、サイクリング・ツーリングを楽しみたいサイクリストのために、韓国サイクリングモニター割引運賃を期間限定で設定しているが、道路開通を記念して、割引運賃を1年間延長する。

下関~釜山航路で運航するフェリー「はまゆう」「星希」に乗船の2等旅客運賃、大人片道9000円が4500円となる。期間は2014年9月30日まで。

従来とは異なる海外旅行として「夢の海外自転車サイクリング」をモニター価格で体験してもらう。

一方、ヴィーナストラベルは、韓国国土縦走自転車専用道路をサイクリングする「関釜フェリーで行く 第2回韓国サイクリングツアー」を5月17日、第3回を10月18日にそれぞれ開催する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが10月30日発表へ、ノミネート車35台をチェック!
  2. 「無限仕様カッコいいやん」ホンダ『ヴェゼルRS』無限パーツ登場、SNSではデザインと価格に注目
  3. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  5. 【スズキ クロスビー 改良新型】「革の表現」にもこだわりあり、「チルタイムを満喫できる」インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る