横浜市、超小型モビリティモニター調査を実施…東急電鉄、日産などと協働

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超小型EV実証実験車両
超小型EV実証実験車両 全 3 枚 拡大写真

横浜市は、快適かつ省エネルギーなまちづくりのために民間企業などと設置した「スマートコミュニティ推進部会」の活動の一環として、コンパクトで環境性能に優れる超小型モビリティのモニター調査を、東急田園都市線沿線エリアで実施すると発表した。

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同市は、環境未来都市の推進のため、昨年4月から東急電鉄と「次世代郊外まちづくり」の推進に関する協定を締結している。また、低炭素型次世代交通の実現に向け、日産自動車と協働で「ヨコハマ モビリティ “プロジェクト ZERO”(YMPZ)」に取り組んでいる。

今回のモニター調査は、国土交通省が主体となり、スマートコミュニティ推進部会のメンバーである日産自動車、東急電鉄、横浜市が一体となって行う。狭い道や坂が多い地域で生活する子育て層を対象に実験を行い、その結果を次世代郊外まちづくりの検討に活かしていくという。

なお、モニター調査開始に先立ち、2月19日に「超小型モビリティ これからのモビリティ社会を先行体験 発表会」を横浜市のたまプラーザテラスで開催する。

《村尾純司@DAYS》

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