【さっぽろ雪まつり13】JR北海道のイベント期間中利用実績、急行列車は12%増

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JR北海道は、2月5日~11日まで開催された「さっぽろ雪まつり」期間中の利用状況を発表した。

列車の運転状況は、2月5日に函館線札幌駅構内で車両故障による特急列車が2本運休し、6日には函館線江別駅~豊幌駅間の踏切事故で特急列車2本を含む4本が運休した。また、低気圧接近に伴って日本海側で強風が見込まれたため、7日発のトライライトエクスプレスが運休するなど、期間中に合計68本が運休となった。

主要3路線での急行列車上下線輸送実績は、前年同期比12%増の19万7400人と好調だった。路線別では東室蘭~苫小牧が同10%増の6万0700人、札幌~岩見沢が同13%増の9万9900人、南千歳~トマムが同12%増の3万6900人となった。

札幌圏4線区の普通列車上下線の輸送実績は同7%増の148万1700人となった。内訳は札幌~小樽が同6%増の51万4800人、札幌~岩見沢が同8%増の28万7300人、札幌~新千歳空港が同8%増の50万3200人、札幌~石狩が同4%増の17万6400人となった。

新千歳空港駅の利用実績は同15%増の26万6900人と大幅に増えた。

《レスポンス編集部》

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