デイトナ、業績下ブレ傾向ながら期末配当を増配

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デイトナは、2012年12月期の期末配当について1株当たり12.5円に増配すると発表した。

12月期の業績見通しは、前回予想と比べて、やや下ブレ傾向にある。個別業績も子会社への債権放棄と子会社株式の評価損を特別損失として計上することから、当期純利益が前回予想より18%減少する見通し。

ただ、売上高、経常利益は、ほぼ予想通りとなる見込み。

同社では株主への継続的利益還元を重要な経営課題の1つとして考え、安定配当を行うことを基本方針としながら、企業基盤の強化、今後の事業展開を勘案することにしている。今回これらを総合的に勘案した結果、期末配当を1株当たり10.5円を予定していたが12.5円に増配する。前年同期と比べても2円の増配となる見込み。

《レスポンス編集部》

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