酒井法子、困難を乗り越える『ダイ・ハード』シリーズへの共感を明かす

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『ダイ・ハード/ラスト・デイ』公開記念イベント(酒井法子)
『ダイ・ハード/ラスト・デイ』公開記念イベント(酒井法子) 全 9 枚 拡大写真

昨年末の舞台出演で芸能界復帰を果たした酒井法子が2月12日(火)、都内で行われた映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の公開記念イベントに出席した。

大人気アクション・シリーズの第5弾となる本作は、シリーズで初めて舞台をアメリカ国外に移して製作。モスクワを訪れたマクレーンが成長した息子と共にトラブルに巻き込まれていく。

酒井さんが公のイベントに出席するのは、昨年末の復帰の舞台以来。その姿を収めようと、カメラマン約50名、TVカメラは地方局やネット配信も含めて約110台で総勢約350人という通常の映画イベントでは考えられないほど多くの報道陣が集まった。

酒井さんは映画のヒロインをイメージして、バイクの後部座席にまたがり、体にピッタリと密着した黒いライダースーツ姿で颯爽と登場。本シリーズの大ファンであることを明かし「作品自体も好きですが、何よりジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)のキャラクターの大ファン。これでもかっていう困難をボヤキながら乗り越えていくところに感動します」とその魅力を語る。報道陣から「酒井さんも困難を乗り越えていますが…」という問いが飛ぶと「そうですね。これからも頑張って乗り越えます」と笑みを浮かべていた。

ひと足先に映画を鑑賞したというが、「シリーズ1作目が最高だと思っていたんですが、超えちゃいました!」とシリーズ最高傑作であると太鼓判を押す。しかも映画の公開日であり、バレンタインデーでもある2月14日(木)は酒井さんの42歳の誕生日。「運命的なものを感じます」と語り、「ぜひカップルでデート・ムービーとして観に行ってほしいです」とアピールしていた。

中国から映画出演のオファーが届いたといううわさもあるが、今後の女優としての活動については「ちょこちょこお話はいただいていますが、まだ具体的には…」と言葉を濁す。それでも女優以外の歌手としての活動などにも意欲を覗かせ、「春には報告を?」という問いに「そうですね」と頷いていた。

かつてはトップ・アイドルとして現在のアイドルブームに負けるとも劣らない人気を誇った酒井さんだが、「AKB48」などを中心としてアイドル界の現状をどのように見ているのか? と問われると「盛り上がってていいと思います!」とニッコリ。“恋愛禁止”などの厳しいルールについては「本人たちが納得してるならいいと思います。でも私は女の子は恋した方がいいんじゃないかと思います」と持論を口にした。

この日は、かつてのシリーズでマクレーンの日本語吹替え版を担当した声優の故・野沢那智さんの息子で、本作ではマクレーンの息子の吹替えを担当している野沢聡、そして格闘界からは本シリーズの大ファンだという角田信朗が出席。2人とも酒井さんの大ファンでもあるということで初共演に笑顔を見せていた。

『ダイ・ハード/ラスト・デイ』は2月14日(木)より公開。

《text:cinemacafe.net》

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