シンガポール航空、機内エンタテイメントに注目のゲーム15種類を追加

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シンガポール航空は、サービス向上の一環として機内エンターテインメント(IFE)システム「クリスワールド」に、新たに「レッド・アイ・コレクション・ゲーム」の提供を開始した。

今回提供が開始されるのは15種類のゲームで、従来はプレイステーション、ウィンドウズ、iPhoneのみ対応していた家庭用人気ゲーム。IFEで遊べるのは初めて。クリスワールドで提供している80種類以上のゲームに追加される。

新しく加わる15種類のゲームは、高品質なグラフィックス効果が特徴。シンガポール航空機のみで提供する「Worms」シリーズのほか、ゴルフシミュレーションゲームの「Actua Golf 2」、3Dサッカーゲームの「Actua Soccer 3」、F1レーシングゲームの「Warm Up!」などとなる。

また、RPG(ロールプレイングゲーム)オブ・ザ・イヤーを受賞した「Fallout」、グラフィックデザインとストーリーが評価され、アドベンチャー・ゲーム・オブ・ザ・イヤーを獲得した「Syberia」など、評判の高いゲームも提供する。

レッド・アイ・コレクション・ゲームは、シンガポール航空の一部のA380-800 型機から提供する。今後はすべてのA380 型機に加え、A330-300、A340-500、B777-300ER 型機でも提供する予定。

シンガポール航空は、A350 型機、B777-300ER 型機にパナソニック・アビオニクスの次世代eX3システムを採用している。今年中の投入が予定されている8機のB777-300ER 型機から、最新のビデオ画面技術とタッチスクリーン付きハンドセットを搭載し、進化したゲームが楽しめるようになる。

《レスポンス編集部》

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